不倫に関して

不倫とは本来、倫理から外れたこと、人の道から外れたことを意味し、近代的な制度から逸脱した意味で使用されることが多い。不倫といえば、配偶者のいる男女間の浮気が連想されますが、必ずしもそういった意味では無いようです。

興信所・探偵事務所ですと、不倫の意味は配偶者のあるものが、それ以外の異性と恋愛し、性交を行うことをいいます。古くは姦通、不義密通と表現していました。簡単に言うと「浮気」です。
未婚者の場合(恋人同士・婚約関係)でも「浮気」とされています。

「不倫」の語源

もともとは、1983年(昭和58年ごろ)に放送されていて、人気のあったドラマの中で使われていたことから世に広まりました。このドラマの中で「不倫」という台詞があり、一般に認知されたということです。私自身もこのドラマは何回か視聴した事はあります。当時はかなり人気がありましたね。

不倫の代償

不倫(不貞行為)は相手側の同意があれば犯罪行為ではない為、刑事罰とは認められません。しかし、家庭崩壊の原因となり、経済的・精神的に大きなダメージを家族に与える危険性があり、民法での解釈となっております。それが「不貞行為」という法律用語です。

不倫は民法第770条の離婚の事由に該当し、家庭崩壊の場合は配偶者に訴訟を起こされる場合があります。また、慰謝料等の民事責任を追求されることがあります。

不倫をするのは、男女どちらも同じくらいの数です。弊社に不倫や浮気調査のご依頼に来る男女比の割合はほぼ、同一といっても過言ではありません。以前はやはり、女性の依頼人のほうが多かったのですが、女性の社会進出が増加、それによって、異性との出会いも増えてきたという事でしょう。また、専業主婦の女性は家に居る時間が多く、テキパキと家事を済ませられる方は、一日の残り時間を外出の時間に充てて人生をエンジョイする女性が増えてきています。
男性も、地位のある人物、時間が仕事中でも他の事に有効に使える人物、高収入の人物等が挙げられます。また、「真面目」と評されている人物でもあまり関係が無く、逆にのめり込むタイプの男性が多いように感じます。

それにともない、携帯電話やインターネットの普及によって、出会い系などと呼ばれるサイトが続出し、24時間、地域等関係なく出会いを求めている人も居るのが現状です。

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