この世の中には変わったものがあるのですね。
それが「デザイン婚姻届」
各地方のご当地的なものや、有名なアニメがデザインされたものなどがあるらしいです。
昨年の3月に発売された有名な女性誌の付録として「名探偵コナン」をデザインした婚姻届があったらしく、SNSで話題になったそうです。知らなかった~。
デザイン婚姻届けは一部の自治体で採用されているもので、出雲市や苫小牧市があるそうです。出雲市のデザイン婚姻届けは出雲大社の大しめ縄をデザインの一部に取り入れています。北海道の苫小牧市ではハナショウブとハスカップ、つがいの白鳥があしらわれていて女性が好みそうなものになっています。
婚姻届けって地味な色のものだというのは認識していましたが、今はデザインされたものがあるのですね。
しかしながら、それに待った、をかける動きがあります。2019年に提出されるという噂のある戸籍法改正案です。報道によると、市区町村や法務局が「文書」で保管されている書類を電子化させるものです。今までは紙ベースで大切に保管されていた婚姻届が電子化される流れに、、、デザイン婚姻届出ではスキャナーなどの電子機器で読み込むときにエラーが発生するのではないか?という声もあり規制がかかる見通しとなりました。
まぁ、スキャナーで読み込んでから職員が手作業で打ち直せばよいことだと思うのですが、どうなんでしょうかね。
ということで何でも電子化になってしまうのはちょっと怖い気がします。