不審者情報は早めに把握したほうがいいです
2018年のゴールデンウィークが過ぎてすぐに嫌な事件がありました。その事件では午前中、通学時間帯に大人の男性に声をかけられていたという事実があるようです。こうした危険はどこまで把握されているのでしょうか?
私は一般的な報道からこの事実を知る事になったのですが、被害に遭った児童が友人には話をしていたそうです。それでは大人にまで伝わるのは難しそうです。学校の先生や両親に伝わるまで時間がかかってしまいました。
以前に事件のあった周辺では児童に対する不審者情報があったそうです。その時に不審者情報はどこまで発信されていたのでしょうか?
不審者情報は色々な所で”発信”されています。
我々が所在する東京都では警視庁のホームページからその内容を確認する事ができます。各所轄警察署では不審者情報を個々に発表するまでは行っていない模様です。
事務所の所在する新宿区では新宿区内で発生した不審者情報をメールで知らせてくれるシステムをとっています。同様の事は”メールけいしちょう”でも対応しています。
この他ではツイッターなどの情報が早いです。「#不審者情報」などのハッシュタグでさまざまな地域の不審者情報を確認出来るはずです。また、不審者情報を主にツィートしているユーザーがいるのでフォローしておく事も大事です。
危機管理
危機管理はビジネス上での話だけではありません。日常に潜んでいる危機を事前に把握しやすい環境は整っているのですからそれを活用することは当たり前の話では無いかと感じます。
運用は無料なのですから警察関連や行政機関の”不審者情報”の登録をしておきましょう。