シェアハウス投資問題で投資家らが業者を提訴したという話

何年か前からシェアハウスというものに人気が出てきました。個人のスペースはほどほどで、皆が使えるフリースペースが広くて住人らの交流が盛ん、、、というのが私の認識なのですがあっていますかね?

都会を中心にそういったシェアハウスが人気があるみたいですが、今回は入居者の確保が見込めない物件を高額で買わされた!というのが原告らの言い分みたいです。業者は業者で儲けたいですから多少は”乗せて”見積もりを作るんですね。

銀行融資の件もちょっと信じられないような事も報道されています。

不動産を買う。

とても慎重に考えなくてはいけませんよね。物件の場所、物件所在地の人気度もあると思います。物件の建築費用も重要ですよね。不動産投資って儲からないような気がするんですよ。固定資産税や物件の補修、入居者が家賃を滞納するかもしれないし、、、投資家らは事前にマーケティングしたんでしょうか?

近隣のシェアハウスの数や入居率、家賃、入居者の年齢層や職業、、、そこまできちんと調べたんでしょうかね?

家賃を保証する、、、って入居者が集まらなかったらそのお金はどこから湧き出てくるのかまでは考えなかったんでしょうね。第一、今の東京でさえ空き物件が増えているというのに、シェアハウスっていう外国の文化が浸透しきれていない時期に満室になるわけがないんです。

”個人”の時代なんですよ、今は。シェアハウスが何件か建っているのはわかりますが、物件によって勝ち組と負け組みに分かれるんじゃないですかね。日本人でシェアハウスに合う人って少ないと思うんですよ。

うまい話は毎年こうして問題になりますよね。事前の調査が大事です。